
残暑がことのほか厳しい8月31日(日)、瀬谷第二小学校地域防災拠点運営委員会主催の「秋季防災訓練」を実施しました。
当日は、避難所となる瀬谷第二小学校にて、学区15自治会町内会125名の地域住民も参加して、避難所の開設から受入、体育館の区割り、トイレの組立、炊出しなどの訓練を行いました。


体育館をどのようなエリアで区切るか。また、段ボールベットの組立の仕方、寝心地、座り込ごちなど体験しました。




校庭ではハマッコトイレの組立、給水ポンプの取扱いや、炊出しでは”ハイゼック包装食”で炊飯を体験しました。

想定訓練の後には、消防団の皆様が小型給水ポンプでの放水活動を行いました。
昨年は台風の影響で中止となりましたが、今回は厳しい暑さにも関わらず、各防災機関の方々を含め約190名もの方々に参加していただきました。
災害はいつ起きるか分かりませんが、大地震がいつ発生しても迅速に行動できるよう、これからも出来るだけ現実に即した訓練を行って行きたいと思います。