令和6年度 瀬谷第二地区の行事予定を見る

防災体験学習バスツアーを実施しました

瀬谷第二地区連合自治会で実施された、防災体験学習バスツアーのイメージ画像です。

瀬谷第二地区連合自治会(黒木昭博会長)は、令和6年7月20日(土)に防災に対する知識を身に付けていただき、地域の防災力向上を図ることを目的として、「防災事業施設見学・体験研修会」を開催いたしました。

自治会町内会から35名が参加され、東京都墨田区にある本所防災館を見学・体験に行ってきました。

まずはシアターで防災の必要性を学びました。小学生の児童が、タイムスリップして過去の地震(東日本大震災・阪神淡路大震災・関東地震)を体験。防災の準備の必要性を感じました。

そのあとは、2グループに分かれインストラクターが付いて細かく説明をしてくれ、誘導してくれました。

瀬谷第二地区連合自治会で実施された、防災体験学習バスツアーのイメージ画像です。
瀬谷第二地区連合自治会で実施された、防災体験学習バスツアーのイメージ画像です。

最初は地震体験。直下型の震度7の大地震または、東日本大震災の時の長い揺れを再現した震度7を体験しました。「ダンゴムシ」「サル」のポーズで必死に耐えていましたが、身体が飛ばされそうな衝撃で、こんなに揺れるの?と驚きました。

瀬谷第二地区連合自治会で実施された、防災体験学習バスツアーのイメージ画像です。
瀬谷第二地区連合自治会で実施された、防災体験学習バスツアーのイメージ画像です。

次に煙体験。非常口の探し方や逃げ方について教えてもらい、煙がたかれた部屋の中で、壁に手を当てながら壁沿いに姿勢を低くして非常口を目指して逃げる体験をしました。

瀬谷第二地区連合自治会で実施された、防災体験学習バスツアーのイメージ画像です。
瀬谷第二地区連合自治会で実施された、防災体験学習バスツアーのイメージ画像です。

次に消火体験。家庭にある消火器を実際に使ってみる体験をしました。消火器の使いかた、どこを狙えばよいか、どうなったらあきらめて逃げるべきかなど教えてもらい、水消火器で映像の火を消しました。

瀬谷第二地区連合自治会で実施された、防災体験学習バスツアーのイメージ画像です。
瀬谷第二地区連合自治会で実施された、防災体験学習バスツアーのイメージ画像です。

最後に、応急手当を体験しました。胸骨圧迫の大変さやAEDの取り扱いを体験し、救急隊につなげるまでの救助者がやるべきことが分かり、非常に勉強になりました。

災害の危険性やいざという時の備えについて、楽しみながら防災について学ぶことができました。