9月2日(土)瀬谷さくら小学校にて、地域防災拠点の防災訓練を行いました。当日は、8時30分に震度6の地震が発生したとして訓練を開始しました。
防災拠点の運営委員と班員は、自らと家族、近隣の方の安全を確認し、9時に小学校に集合、「防災拠点確認票」に基づき校舎内外を点検、点検結果を受けて運営委員長が「防災拠点開設」を宣言しました。
防災拠点の各班員は、「避難者受付」、体育館内で「避難者用区割」、「その他の訓練準備」に分かれて準備を開始。4自治会(下瀬谷、ニュータウン、下瀬谷団地、第三町内会)からの参加者27名は避難者役で参加。それぞれの一時避難所に集合し、9時30分にさくら小学校に到着。避難者受付の後、健康に不安のある方はコミスクに避難、その他の方は体育館の各区割エリアに避難しました。
10時に体育館内にて開会式、運営委員長、植木区長等の挨拶の後、訓練を開始しました。
訓練の様子
全参加者は2組に分かれ、避難所設営と情報受伝達訓練、ハマッコトイレ組立訓練を体験しました。
11時30分に体育館に集合して閉会式を行いました。
最近、国内での地震が多発し、「南海トラフ地震」や「首都直下型地震」の危険や、異常気象による災害の危険が増しています。防災拠点に来られた方で拠点の開設・運営を行います。また、災害時の助け合いも必要です。是非、住民の皆さんのご協力をお願いします。
なお、当日の参加者は、防災拠点39名、4自治会27名、区役所・消防署・消防団等12名でした。