
令和7年6月15日(日)水害時の避難想定訓練と防災講話を実施しました。
本訓練は、水害時において、緊急速報電話と下瀬谷第一公園・橋戸北公園に設置している、境川流域防災スピーカーを活用し、実際の災害時における速やかな避難行動および防災意識の啓発を図ることを目的に行いました。
当日は、神奈川県東部に、大雨・洪水警報が発令され、横浜市全域にわたり激しい降雨となり、境川・相沢川の水位が「氾濫危険水位」に達し、さらに今後、激しい降雨を予測した想定で、8時30分避難指示が発令されました。

小雨の降る中、境川・相沢川周辺の住民およそ90人が参加して、洪水を想定した瀬谷第二小学校体育館への避難を行いました。
避難訓練に続き、瀬谷区役所 危機管理地域防災担当 立塚係長が講師となり「大雨に備える」をテーマに大雨災害から身を守るにはどうすればよいかなどお話しをしていただきました。


大雨によって起こる河川の増水、情報収集など分かりやすく説明していただきました。
気象庁のホームページ「キキクル(危険度分布)」を利用し大雨災害の情報をいち早く知ることで、洪水や土砂災害などから身を守る情報が確認できることを知りました。
難を避ける、安全を確保する。一人ひとりの正しい知識と行動を。水害対策への意識啓発に学ぶことの多い訓練となりました。
対象自治会 | 橋戸北自治会・橋戸南自治会・北新自治会 下瀬谷自治会・南瀬谷ニュータウン自治会 相鉄瀬谷団地自治会・下瀬谷団地自治会 タウンハウス瀬谷自治会・相模台自治会 下瀬谷第三町内会・瀬谷親和自治会 日立瀬谷自治会の12自治会。 |
参加者 (102人) | 自治会町内会:87人 (大和市宮久保・相鉄上和田自治会12人を含む) 瀬谷区役所:7人 大和市役所:2人 瀬谷第二地区連合自治会:6人 |