令和5年1月10日(火)瀬谷第二小学校、下瀬谷中学校、第二小地域防災拠点が連携した合同訓練を行いました。
ここ最近、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止が続いていましたが、3年ぶりの訓練となりました。今回は、小学校1~6年生と中学校は1年生の参加としました。
この訓練では、小学生は校庭への一次避難、校長先生や運営委員長から災害に対する心構え等を学び、教室への二次避難、訓練の振り返りを行いました。その後、6年生には、地域の担い手としての自覚を持ってもらうよう、中学生の活動を見学してもらいました。
中学生は地域防災拠点である瀬谷第二小学校に駆けつけ、運営委員長から地域防災拠点の役割等を学びました。その後、地域防災拠点のメンバーと連携・協働して、資機材や移動炊飯器の使用方法を学習すると共に、仮説トイレ(ハマッコトイレ)の設置訓練、段ボールベットの組み立て訓練に取り組みました。
中学生には、瀬谷第二小学校が地域防災拠点であることを知って頂き、訓練を通して災害時に何ができるかと考える機会となりました。そして、日頃の備えと助け合うことの大切さを実感した訓練となりました。
参加人数 | 682人 |
瀬谷第二小学校:574人[児童547人、教諭27人] 下瀬谷中学校:87人[生徒83人、教諭4人] 運営委員:14人 関係行政機関:3人 来賓:4人 |