10月23日(日)、第二地区青少年指導員連絡協議会(皆川博之会長)の主催で、3年ぶりに青少年の集いを開催しました。例年、春の潮干狩りですが、今年は初企画で秋の高尾山ハイキングでした。
新型コロナウイルス感染防止対策により、定員は半分以下に削減し、参加は、小学4年生から6年生の男女13名、青少年指導員16名で催行しました。
当日は、秋の快晴に恵まれる中、稲荷山コースを登山しました。青く澄んだ空の下、緑一色の登山口から、赤く色づき始めた山頂を目指し、自然の色彩変化を感じながらのハイキングでした。
山頂付近で、野鳥のさえずりを聴きながら、ピクニック感覚の昼食をとりました。
子供達は、苦楽を共にした青少年指導員に慣れた様で、食後に自然とソーラン節を踊り出すなど、
疲れも見せずマスクを外したまま笑顔で楽しんでいました。
下山は1号路からケーブルカーを利用しました。子供達が元気で午前の登山ペースが速かったので、貸し切りバスの出発まで、高尾599ミュージアムに立ち寄りました。壁面の動物剥製や、昆虫を一同に並べた標本展示で、子供達は高尾山に生息する見慣れない動植物を興味津々と飽きることなく観察していました。
今回の高尾山ハイキングを通して、子供達は心身ともに快活な1日を過ごせたことでしょう。