令和5年5月21日（日）、第二地区青少年指導員連絡協議会（皆川博之会長）主催の「青少年の集い／潮干狩り」が、野島公園（金沢区）で4年ぶりに開催されました。
当日は、小学3年生から中学1年生の男女23名が参加しました。天候に恵まれ、各自水着での潮干狩りは、暑くも寒くもなく丁度良い気温でした。
野島公園の浜辺では、アサリなど貝類が自然発生しています。ここでの集いの目的は、潮干狩りを通じて、友達や学年の違う子と一緒に、海の自然に触れ合い、生態系を学ぶことです。そして、人とのコミュニケーション能力を育むことです。
潮干狩りを始めると、今年はアサリが少ないこともあり、子供達はマテ貝に興味津々でした。マテ貝の潜む穴を見つけ、そっと塩をふりかけ、出てくるところを捕まえるハンティングさを楽しんでいました。
昼食は、潮風が心地良い木陰の下、各自が持参したおにぎりと、青少年指導員がその場で調理した豚汁、フランクフルトです。おかわり続出でした。午後は野島山をハイキングし、頂上の展望台で休憩した後、観光バスで瀬谷に戻ってきました。
この集いで子供達は終始、嬉しそうな声、あふれる笑顔を絶やさなかったことから、コロナ禍の閉塞感を吹き飛ばすかの様に、心身ともに充実した1日を過ごしたことでしょう。
