夢中で獲る子供たち
令和6年5月26日(日)、野島公園(金沢区)にて、瀬谷第二地区青少年指導員連絡協議会(皆川博之会長)主催の「青少年の集い/潮干狩り」が開催されました。
朝の集合挨拶・行程説明
参加は、小学3年生から中学2年生の男女30名(定員)でした。瀬谷第二小学校に集合し、移動は貸し切りの観光バスです。
現地の野島公園は、展望台やバーベキュー場などの施設があり、浜辺では、アサリなど貝類が自然繁殖しています。この場所で春季に集う目的は、学年・学校の違う子供達が、潮干狩りを通じて、海洋自然の生態系を体験により学び、人とのコミュニケーション能力を楽しみながら育むことです。
アサリ・マテ貝の収穫
現地到着後、子供達は、直ぐ水着になり潮干狩り開始です。それぞれ、夢中で貝を獲ったり、水遊びを始めたり、自由気ままに楽しんでいました。
潮干狩りは、アサリの他に、マテ貝も獲れます。マテ貝は潜む穴を見つけ塩をふると、みょーんと出てきますが、驚いて手を引く子供や、地の底まで掘って追いかける子供など様々でした。
昼食
昼食は、バーベキュー場で、各自が持参したおにぎりと、青少年指導員がその場で調理した豚汁、フランクフルトです。食後には、木登りを始め青少年指導員に注意される子供など、全員慣れてきて賑やかに過ごしました。
ハイキング
午後はハイキングです。野島山の頂上にある展望台を中間の休憩場所とし、ゴールは観光バスが待つ夕照橋です。途中、歌い始める子供もいるほど愉快な散策でした。
この集いで子供達は、笑顔で声高々に一日を過ごしたことでいい思い出になったことでしょう。