瀬谷第二小学校サバイバルクラブ(顧問:河原先生・西本先生)では、児童たちが昔の遊びの体験を通じて、感性を養うことを目的に、クラブのみんなで協力して安全に楽しもうと活動しています。(部員は小学生4年生から6年生19名)
今回は、サバイバル時に確実に着火させる火起こしの方法を、達人をお招きして極意を学びました。
- 火おこしので重要なことは、一度の着火で確実に火をおこすこと。
- 火はいきなり大きく燃えないので、徐々に火を移し、少しずつ大きくしていくことがコツ。
達人からは「燃えやすいものから、順に火を移していくのがポイント」と語っていました。
当日は、部員16名が参加し、4グループに分かれ着火方法を体験しました。良く乾いた杉や松の枯れ葉や新聞紙、割り箸、炭など。うちわを使って風をおくり、焚き火をつくりました。児童の皆さん一生懸命トライしていました。
自分たちの焚き火で焼いた、お餅のおいしかったこと!おこげも最高でした。
いざという時に役立つ知識を学ぶとても良い機会でした。