令和5年9月3日(日)「防災の日」に合わせて、瀬谷第二小学校で秋季防災訓練を実施しました。
今年度の防災訓練では、災害発生時において、地域住民ひとり一人が素早く的確な対応ができるよう、防災意識及び地域防災拠点の機能強化を図る目的で実施しました。
瀬谷第二小学校区自治会町内会の参集状況は、発災から20分後に89名の参集となりました。
当日の訓練の様子
午前8時30分に開設宣言を行い、情報連絡訓練、避難者の受入れ訓練を開始しました。
その後、午前9時00分から開会式を行い、避難状況の報告がされ、植木区長を始め来賓の方々からご挨拶をいただきました。
続いて、午前9時20分からは、炊出し、ハマッコトイレの組立設置や避難所の区割り・段ボールベットの作成を運営委員の皆様が中心となって訓練に取り組みました。
トイレ対策班では、マンホールの開放方法や仕組み等を確認しました。また、体育館区割り班では、感染対策用としての区割り方法や、段ボールベットを使った居住スペース作りなどを体験しました。
放水活動の様子
想定訓練の後には、消防団の皆様が、60mの距離をホース延長し小型給水ポンプでの放水活動を行いました。
地域住民の参加訓練は5年ぶりとなりましたが、各防災機関の方々を含め約150名もの方々に参加していただきました。
これからも、出来るだけ現実に即した訓練を行って行きたいと思います。