瀬谷第二小学校地域防災拠点主催で運営委員防災研修「避難所運営ゲーム（HUG）」を実施しました。
11月18日（木）に開催し、運営委員32名が参加、4グループに分かれ瀬谷第二小学校の避難所を運営する立場で、次々にやってくる、避難者の状況や要望を考慮しながら、迅速かつ適切に対応する受け入れを体験しました。
HUGによる実践的な体験をし、そして「どんな課題、気づきがあったかや「どんな備えや行動が求められるか」などグループで話し合いを行ないました。
そして、全体を通して、瀬谷区役所生活支援課支援係長 山下功様と下瀬谷消防出張所所長 鈴木修平様から講評を頂きました。和やかな中にも真剣かつ熱心に研修を実施できました。
研修会の様子
避難所運営ゲーム（HUG）とは
避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして、静岡県が開発した教材で、進行役1名、プレーヤー最大9名を1グループとして、避難者の年齢、性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験することができる訓練です。
