瀬谷第二地区連合自治会と社会福祉協議会にご支援を頂いている「配食サービスひまわり会」が20周年を迎えることができました。
振り返れば、2001年に地区社会福祉協議会から地域の配食活動についての提案が出され「配食サービスひまわり会」が誕生しました。
早速、ボランティアの募集を行い、活動を始めましたのが9月になります。
当初、ボランティアは100名余りで、利用者は20~25名程度だったと記憶しております。初代小野沢ひめ子会長のもと『安心で美味しいお弁当をお届けする』を心掛けて活動が始まりました。
20年経った現在、地域全体が高齢化し、利用者様も増えて毎回50~60食をお届けしております。お弁当を楽しみに待っていて下さり、感謝の声もあり、利用者の方々から元気とやる気を頂いております。
この間、事故もなく無事続けてこられた事は有難い事です。
また、活動場所の提供を頂いている下瀬谷地域ケアブラザのご理解とご協力無くしては会の運営は成り立ちません。あらためて、お礼申し上げます。
なお、会の発足時から調理や配達を担当している方々もおられ、ボランティアの平均年齢が高くなり、現在、会を継続していくための大きな課題となっています。
月一回の参加で結構ですので、調理か配達のお手伝いをして頂ける方を募集しています。どうぞお気軽に、武山まで一報願います。
最後に、コロナのワクチン接種が始まったとはいえ収束の目途は立っておりません。皆様方におかれましては、どうぞご健勝にお過ごし下さい。
ひまわり会会長 武山照子