新型コロナウイルスの影響で、新しい生活様式を取り入れるなど、大きな社会変動の中にいます。そのような中でも、災害はいつどこで起こるかわからず、日頃の備えを疎かにすることはできません。
今回の目的は、コロナ禍でもできる防災訓練をと、自宅で参加できる「住宅用火災警報器の点検」、理事さんによる「支援物資の配付訓練」、委員による「資機材の取扱い訓練」を実施いたします。
訓練日時:12月4日(日)午前10時から11時30分
訓練内容
①住宅用火災警報器の一斉点検【10時から10時15分】
各家庭に於いて住宅用火災警報器の点検を行ないましょう!
※住宅用火災警報器は義務化されてから、令和3年6月で10年を迎えました。
住宅用火災警報器は、古くなると電池切れや電子部品の寿命などで火災を感知しなくなることがありますので、正常に作動するかの点検を行いましょう。
【点検方法】
住宅用火災警報器のボタンを押すか、ひもを引いて点検しましょう。
正常な場合は、正常をお知らせするメッセージまたは火災警報音が鳴ります。正常に作動しない場合は、機器の故障などが考えられます。取り扱い説明書をご覧ください。
②支援物資の配付訓練【10時15分から11時】
各班の理事さんは、ふれあい広場(支援物資の保管場所)にて、支援物資(コロナ禍感染予防対策用 不織布マスク等)を受け取り会員の皆様に届ける。
③資機材の取扱い訓練【10時30分から11時30分】
ガソリン式発電機・電気チエンソーなど“自主防災組織委員”